RCC(Rapha Cycling Club)に入りました

RAPHAを知ってから、ずーっと気になっていたRCC。

2018/04/26、ついに入会しました。

 一度だけ、一年半前にオープンライドに参加したことはあった。その時は、普段一人で走ってるペースより遥かに速く、ついていけないワケでは無かったけど、初心者大歓迎のオープンライドでこのペースだと、クラブライドはもっと高速巡航になるのかなと、怖気づいた。ネットでRCCを検索してみると、ちょくちょくネガティブな情報が出てきたりもする。

 すでにクラブ内でグループが出来上がっていて、なかなかそこに入っていけないんじゃないかという不安も大きかった。この日のライド(2018/05/06 Osaka Winery Ride)なんかは、そのグループのひとつだったんじゃないのかな。ワタシはあまり自分から話しかけていくタイプではなく、レースやイベントに参加したことすら無い。また、速いワケでもなければ、注目を集めるような機材を所有しているワケでもなく、さらに、容姿はイケメンじゃない40過ぎたタダのオッサンだ。RAPHAの店員さんや、igを通じてこのライドに誘ってくださった方は気を使ってサポートしてくださったが、当然、他の誰からも話しかけられなかったw

 そういう意味では、強度的に少々物足りなさも感じたけど、13時過ぎに解散となったこのライドは丁度良かったのかもしれない。ワインや葡萄の話はとても興味深かったし、参加者のウェアの着こなしや、バイクを隅っこで眺めているだけでも十分に楽しめた。

 その前日に参加した 2018/05/05 Club ride for beginner(+オープンライド)は、少人数でまったりゆっくりお話しながら走ることができたし、他にもある色んな種類のライドに、可能な限り参加してみようと思う。

 結局、この手の人間関係の話はRCCに限ったことではなく、どこのチームやクラブでも同じことなんだと思うし、本来は新米のワタシが積極的に話しかけなければならないと思う。安くはない会費を払ったことで、人見知りなワタシがちょくちょくお店に顔を出して名前くらいは覚えてもらったり、逆にメンバーの顔や名前を覚えようって気になっただけでも、会費を払った価値はあると思う。挫折したら珈琲だけで元を取ればいいですしw

 ともあれ、まだ入ったばっかり。気長に続けていれば、そのうち気の合う仲間と巡り合うことができるんじゃないかな。誰かの紹介で入ったワケじゃないし、人数がとても多いクラブでもあるので、突然やって来たオッサンをいきなり大歓迎なんて話、どこにも無いですよねw

 レースに出たり、速くなろうとストイックにトレーニングするワケでもないワタシにとって、走り方やルート設定、ウェアの着こなしを見たり聞いたりできるだけでも良い刺激になっています。

びおらいど

0コメント

  • 1000 / 1000